6/6付け 「あかるいまち」より 大規模火力発電所建設計画を白紙撤回に! 

           「赤城山の自然と環境を守る会」の代表が市長に建設白紙撤回の署名を追加提出

 東京電力の下請け企業である関電工(東京都)が前橋市苗ヶ島町(旧宮城村内)に建設を計画している木質バイオマス発電所について、地元住民でつくる「赤城山の自然と環境を守る会」の代表が3日、建設の白紙撤

回を同社などに求めるよう山本市長に要請しました。建設に反対する約6千人の追加署名(すでに提出した署名と合わせると一万人を超える)を提出しました。e0258493_145266.jpg(会長から第一回目の署名を手渡す・受け取るのは前副市長)

 同会は県に対して、建設事業に補助金を交付しないよう住民監査請求をしており、市長との面談後の記者会見で、請求が棄却された場合は住民訴訟を起こす考えも示しました。
「発電所建設」を地元住民に知らせる宣伝行動に取り組む

 同会と前橋市長選挙を戦った「民主市政の会」は4日、地元の旧宮城村の住民を訪問して反対署名のお願いと前橋市が9月議会に提出しようとしている「(仮称)前橋市自然環境等と再生可能エネルギー発電設備設

置事業との調和に関する条例」案の紹介をしながら賛同を求めました。一時間余りの行動でしたが、25人が参加。133件訪問し、138筆の反対署名と市の条例案に対する意見募集に応じてくれた人が28人おりました。e0258493_16291118.jpg

 中道議員は「訪問してみると、意外に発電所建設のことを知らない方もおり、もっと広く宣伝する必要性を感じた。また、なぜ反対なのかの理由をもっと住民に知らせる必要も感じた。さらに、もっと運動を広げなければ」と述べています。e0258493_16304156.jpg

            5月定例の建設水道常任委員会で中道議員が質問

 同議員は5月27日に開かれた同委員会で次のように質問しました。
①市は「(仮称)前橋市自然環境等と再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例」案のパブリックコメント(意見募集)を5月20日から始めているのに、所管のこの委員会に報告していないのはなぜか。報告を待ってからだと9月議会の条例提出に間に合わないというなら、所管の委員にそれぞれ了解を取るべきだったのではないか。なぜ了解を取らなかったのかと厳しく求めました。
 都市計画課長は「申し訳なかった]と頭を下げました。

②また、市条例制定の概要を市のホームページで掲載しているのだから、本日の委員会に提出すべきだったのではないかとただし、ホームページに掲載されている市条例の概要について文言の加筆や規制をもっと厳しくと意見を述べ、当局に答弁を求めました。
 課長から「よく検討してみる」との答弁がありました。

③同議員は、9月議会に上程しようとしているこの条例案は、現在問題になっている旧宮城村の大規模火力発電の建設計画を適用すべきと求めましたが、課長は「遡及(適用)するつもりはない」と冷たく言い放ちました。
 中道議員は、高崎市が策定した「環境関係条例」を例に出して、観音山に建設しようとしていた大規模な太陽光発電建設を建設途中で事業者を撤退させた。前橋市は企業に大変弱腰だ。市民の立場に立ってしっかり対応すべきと強力に求めました。
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by nnakamiti | 2016-06-07 13:47