3/17 中道浪子3月議会教育福祉常任委員会質問「特養ホームの緊急増設と待機者ゼロの増設計画を」

 中道議員は「全国特養ホームの施設長などで構成する『21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会』は、昨年の9月から10月に全国7708の特養ホーム施設長などを対象にアンケートを実施。1589の特養が

e0258493_15212132.jpg回答を寄せた。2015年の国の介護保険制度改定(補足給付=低所得者への部屋代や食事代補助制度の改悪、利用者負担が2割になった)の影響について、約半数が入所者に何らかの影響があると回答。中でも

『支払いが困難を理由に退所した』が101施設に上った。また、『配偶者の生活苦』をあげた施設は311、『利用負担が抑えられる多床室に移った』が222施設、『利用料支払いの滞納』が206施設あった。

アンケートを取った『この施設連絡会』は、今回の改定(改悪)では低所得者が経済的理由で入所を脅かされる様子が浮き彫りになっている。見過ごすことは出来ないと指摘している。国の制度改悪のために、やむを得

ず特養ホームを退所した方はどうしているのか。こんなに重大なことが起きていることを当局は承知しているのか。

 同議員は「特養ホーム待機者について、国は要介護3以上に限定して入所希望者を線引きしたが、全国では38都道府県だけでも約22万3千人いることが明らか。本市でも入所希望者を要介護3以上に限定しても、

1千人以上の方が入所を待っている。入所を限定したのだから介護保険料の負担に跳ね返らないように、一般会計から特養ホーム建設の財源を繰り入れて緊急増設をすべき。また、待機者のひとり1人がどのくらい

入所を必要としているのか介護高齢課で面接するか、アンケートを実施して待機者ゼロに施設整備の増設を合わせるべきではないか」と質問。

 同議員は、特養ホーム待機者ゼロを第7期介護保険計画で実践することを求めました。
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by nnakamiti | 2017-04-13 14:52