「広がる学校給食の無料化」ぐんま自治権が学習会

       県内の自治体に無料化をもっと広げて、県政での無料化を実現しよう!
 
 学校給食費無料化について考える学習会(ぐんま住民と自治研究所主催)が27日、県生涯学習センターで開かれました。
 
 e0258493_13325477.jpg県内各地から、教員や保護者、市町村議ら約40人が参加し意見交換しました。
小中学校の給食を無料または条件を付けて無料にしている渋川市、安中市、みどり市の職員と嬬恋村の村
議がパネラーになってこれまでの取り組みを報告しました。

 嬬恋村の伊藤洋子村議会議員は、昨年の3月議会に納得できない開発予算が提起され、議員全員で予算に反対し、教育費と給食費の無償化予算を再提起し、全会一致で予算に賛成したことで、給食費の無償化を勝ち取ったと報告。

 渋川市の綿貫学校給食課長は、「子どもを育てるなら渋川市」「教育を受けるなら渋川市」と市長が積極的に無償化を推進したと述べました。

 安中市三浦教育総務課長は、市長の公約で段階的に無償化していくと述べました。
みどり市の川俣教育総務課長は、食育について考えることから、どの子も平等に無償化を実施したと報告されました。
 
 続いて、自治体問題研究所(東京都)の竹下登志成常務理事が講演し、無料化が求められている背景には、学校給食で健康を維持している子どもが多いことや格差や貧困の広がりがあると説明しました。
 
 学校ごとに給食を調理する自校方式を採用し、栄養士を全校配置している高崎市を先進例として紹介しました。

 「子どもは市民みんなで育てるという意識が、学校給食の精神」と強調しました。
 
 中道議員は「給食費の無償化は、自治体の長が決断して実現している。前橋市も市民の声として市長に要請して、実現を迫る行動をしていきたい。素晴らしい取り組みができた。関係自治体職員の出席に感謝!感謝!学習会主催者のみなさんにも感謝!」と。
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by nnakamiti | 2017-06-06 11:34