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7/4(水) 共産党など3団体が知事と前橋市長に米軍艦載機とオスプレイの低空飛行訓練中止を要請

 安保破棄群馬県実行委員会と日本共産党群馬県委員会・同前橋地区委員会、群馬上空の米軍機爆音に反対する前橋市民の会の3団体は4日、大沢知事と山本前橋市長宛に、垂直離着陸機MV22オスプレイの

配備・飛行訓練計画の中止などを国に求めるよう要請しました。7/4(水) 共産党など3団体が知事と前橋市長に米軍艦載機とオスプレイの低空飛行訓練中止を要請_e0258493_19202257.jpg
 3団体の代表は県地域政策課との懇談で、米軍が明らかにしたオスプレイの低空飛行訓練ルートに県北部

も含まれていることや、日米地位協定によって米軍の一時利用可能施設となっている陸上自衛隊相馬が原駐屯地(榛東村)の飛行場使用が懸念されていると指摘し、沖縄・本土への押すプレイ配備に反対し、県上空

で飛行しないよう政府と在日米軍司令部、米国政府に求めることを要請しました。
 同実行委の小田暁夫前事務局長は「オスプレイは存在そのものが危険。今でさえ米軍機の爆音と事故の

不安にさらされている群馬の知事が率先して拒否の意思表示をするべき」と訴えました。津久井治男課長は「現時点でオスプレイの安全性は証明されておらず、このまま訓練飛行を容認するわけにはいかない。防衛

相に要請する予定を組んでいる」と述べました。参加者は、県上空での米空母艦載機の浅海飛行訓練についても政府・米軍への中止要請や、県内市町村への騒音測定器設置を重ねて申し入れました。

 日本共産党から伊藤祐司・酒井宏明両県議と生方秀男衆院群馬1区候補らが参加。引き続いて前橋市役所を訪れ、山本市長あてにも同趣旨の要請書を提出し、中道浪子議員ら市議団も同席しました。

by nnakamiti | 2012-07-09 19:20