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8/16 中道浪子議員は、68回目の終戦記念日(15日)に街頭宣伝に出ました。

 8月15日中道浪子議員は、68回目の終戦記念日に酒井県議と街頭から訴えをしました。
 
 ご近所のみなさん、毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。先の参院選挙は、多くのみなさんからご支援ご協力をいただき、躍進することができました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は68回目の終戦記念日です。この場所をお借りして、みなさんに訴えをさせていただきます。


 みなさん、日本が朝鮮半島や中国を侵略し始め、ついに第2次世界大戦に加わって世界を相手に戦うことになったアジア・太平洋戦争の敗北から、68年になりました。1945年8月15日は、日本の降伏が国民に知らされた日です。
 戦争の悲劇を繰り返さないことが配線を体験した日本国民の決意です。ところが終戦68年の今日、政権に復帰した安倍晋三内閣と自民党は、憲法を改悪し、再び「戦争をする国」になる策動を露骨に進めています。平和の決意を生かしぬき、憲法改悪の策動を阻止していくことが重要です。8/16 中道浪子議員は、68回目の終戦記念日(15日)に街頭宣伝に出ました。_e0258493_14462896.jpg

 中略

 アジア・太平洋戦争の結果、2,000万人を超すアジアの人々と310万人以上の日本国民が犠牲になり、日本が侵略したアジアと日本の諸都市は廃墟となりました。

 日本が降伏のさい受け入れた「ポツダム宣言」は、日本国民をだまし、世界征服をねらうような過ちを犯させた「権力及び勢力は永久に除去せられざるべからず」と厳しく糾弾しています。

 そうした戦争への反省にもとづき決められたのが「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることのないようにする」(前文)ことを決意した憲法です。憲法9条は、戦争放棄を宣言し、戦争のための武力は持たず、戦争は話し合いで解決することを明確にしました。

 中国との戦争に駆り出された全国革新懇代表世話人でもある財界人の品川正治さんは、帰還の船内で9条を読み、「突き上げるような感動に震えた」と回顧しています。

 安倍内閣がすすめる憲法改悪は、自衛隊を「国防軍」という名の軍隊にかえ、日本の「自衛」とは関係ない戦争でも参加できるようにするものです。まさに、日本を再び海外で「戦争する国」にかえる内容です。
 中略
 国際社会がこぞって批判した侵略戦争のあやまりを認めず、紛争は話し合いで解決しようという世界の常識さえ守ろうとしない首相には、政治を担う資格がないといわなければなりません。

 安倍政権は参院選後、衆参で議席の多数を握ることになったのを背景に、歴代内閣でさえ認めなかった「集団的自衛権」の行使や改憲そのものの企てを加速しています。日本を「戦争する国」に引き戻させるかどうかの正念場です。

 戦後の憲法に戦争放棄を明記させたのも、国際社会の圧力とともに日本国民の戦いがあったからです。

 日本共産党は、弾圧に屈せず侵略戦争反対を主張しました。再び「戦争する国」を許さないため、力を尽くすことが重要です。(8/15日付けしんぶん赤旗「主張」より)
 これからもみなさんと力を合わせて、平和な社会をめざして全力でがんばりますのでよろしくお願いいたします。と中道議員は、酒井県議と街頭から訴えました。

 

by nnakamiti | 2013-08-16 14:39