人気ブログランキング | 話題のタグを見る

広瀬・山王地域にデマンド交通の運行を求めて市長に要請する12/24

        山本市長に「低料金でドアーツードアー方式」を要請する

広瀬・山王・西善町地域にデマンド交通を求める実行委員会(村岡邦三実行委員長)は、「病院にいくのにバスの本数が少なくて(昼間は2時間に一本で)大変不便。食料品スーパーが撤退して買い物にも行けない。マイ

カーがなければ暮らせない状況は全市的に広がっているが、特に高齢化率が高い広瀬・山王・西善町は、交通弱者にとって『陸の孤島』になりかけている。是非、署名のご協力を」と呼びかけています。

すでに、大胡・宮城・粕川・富士見地域の旧4町村では、停留所式・片道200円でデマンド交通が運行されているが、昨年、市は「市内全域を運行するための社会実験を富士見地域で実施し、タクシーへの助成制度の

ように初乗り一人500円を助成し、後は目的地までメーターどおりの乗車金額を支払う」というデマンド交通とは言えない制度を提案しました。

12月24日、村岡実行委員長は会の12人と「広瀬・山王・西善地域に旧4町村で実施しているデマンド交通で、しかも、ドアーツウドアー方式を一日も早く実施してほしい」と要請し、第1次分365筆の署名を提出しました。

細野副市長と関谷政策部長は「富士見で実証実験し、その後1~2ヵ所増やして実証実験し、状況を見て市内全域に広げたい。市長にも伝えると述べました。

 中道浪子議員も同席し「次回の実証実験は、広瀬・山王地域で行なってほしい。住民の要望するデマンド交通にして欲しい」と要請しました。

 日本共産党市議団は、12月議会でも取上げ、質問しました。

by nnakamiti | 2014-01-07 09:31