「学校給食費を無料に」の運動を広げよう !

        給食費滞納がつらくて昼時に図書室に行く子も

  全群馬教職員組合や新日本婦人の会群馬県本部などの呼びかけで、「学校給食費の無料化をめざす会」の結成総会が6月8日、前橋市のぐんま男女共同参画センター(県庁西)で開かれます。e0258493_2053793.jpg
            
             6月8日に「会」結成へ
 群馬県でも子育て世代の貧困化が進み、給食費の滞納が問題になっています。校関係者によると「口座からの給食費や教材費の引き落としができない子どもがクラスに4~5人はいる」「滞納を苦にして、給食の時間に図書室に行ってしまう子もいる」といいます。
             
            消費税増税追い討ちに
 これに追い討ちをかけたのが、消費税率の引き上げです。地元紙(3月17日付)によると、県内の12市町村が4月から小中学校の給食費を引き上げ、滞納者が増えることが懸念されています。「催告書の発送」や「法的措置を取るとした通知を送る」自治体も出ています。
 他方で、南北村が2010年4月から「子育て支援」として、給食費の無料化を開始しました。上野村、神流町など後に続く県内自治体も出ています。
 前回いっせい地方選挙では、日本共産党が「学校給食の無料化」を政策の柱に掲げて共感を広げました。
 今年に入り、あんな課市や富岡市などで、公約に「無料化」を掲げた市長が誕生しています。
 
            給食は「食育」として教育の一環
 学校給食は戦後、子どもの栄養状態の改善を目的に始まりましたが、いまや人間が生きていく基本である食事のあり方や食文化を伝える「食育」として教育の一つの柱になっています。
 
            「義務教育はこれを無償とする」の理念のもと
 こうした中で結成される「学校給食費の無料化をめざす会」では、「『義務教育はこれを無償とする(憲法26条)』という理念に基づき、親の生活状況によって給食費が払えずに子どもにつらい思いをさせない」「大規模コンベンション施設建設にかける税金を子どものために」と、幅広い県民に呼びかけ「無料化」の一点共同の運動を進めることにしています。
            ●結成総会は8日午後2時から。
            ●問合せは027(243)7448(新婦人県本部)
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by nnakamiti | 2014-06-04 20:27